第2回先導的薬剤師の未来像を考えるシンポジウムのご報告



 2月14日(土)に第2回先導的薬剤師の未来像を考えるシンポジウムが開催され、120名弱の参加者にお集まりいただきました。 第2回目となる今回のシンポジウムでは、現在国内の大学や企業、薬局等で活躍されておられます長薬同窓生の先生方に講演を行って頂きました。

 シンポジウムは、長薬同窓会副会長の七種均先生の開会挨拶により始まり、昭和52年卒の髙田充隆先生に特別講演をしていただいたのちに、原正朝先生(昭和60年卒)、松下正行先生(平成2年卒)、藤田和歌子先生(平成11年卒)にご講演をいただきました。
*写真は右から川上茂(世話人)、渕上由貴(実行委員)、城谷圭朗(実行委員)、斎藤義紀(実行委員)、鶴丸雅子(実行委員)、中嶋幹郎(世話人)、原 正朝先生、髙田 充隆先生、松下 正行先生、藤田 和歌子先生、七種 均(同窓会 副会長)、北原隆志(実行委員)、西田孝洋(実行委員)、大山要(実行委員)

 また、薬学科および大学院の学生によるポスター発表も行われ、ポスター会場では活発な討論が行われていました。学部生の部の13演題、大学院生の部の11演題からそれぞれ審査員の厳正な審査を行い、以下の学生に優秀ポスター賞が授与されました。

<学部生の部> ※同点のため2名選出
医薬品情報学研究室 山岡真理子さん
薬品分析化学研究室 吉見春香さん
<大学院生の部>
天然物化学研究室 若松初美さん



 情報交換会では講師の先生方と学生の交流も行われており、参加した学生は有意義な時間となったようです。また、長薬同窓会 関東支部長の原先生に中締めのご挨拶をしていただき、若手の同窓会への参加についても呼びかけていただきました。

 今後も継続していき、学生の研究に対するモチベーションが向上していくことを期待しています。