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平成22年度 野球部同窓会 は67名が参加し、例年通り盛会のうちに終了しました。
参加予定者 41名（OBのみ）
（2010/11/26 前日時点）
平成２２年度野球部ＯＢ会 大山 要（平１２） 
１１月２７日土曜日に恒例の長薬野球部OB 会が江山楼浦上店にて開催された。参加者は６６名と昨年より少し増え，内訳は４１名のOB と２５名の現役部員であった。例年通り，昭和３１年卒の今泉先輩のご挨拶に続いて，乾杯の音頭は四国より駆けつけていただいた昭和５１年卒の青野先輩にお願いして，開会となった。 
開会直後こそ，卒年の近いOB 同士あるいは現役部員同士のテーブルで酒が酌み交わされていたが，時間の経過とともに各テーブルはOBと現役部員が入り乱れ，会場は大きな笑い声に包まれた。４１名のOB のうち，昭和卒（１８名）と平成卒（２３名）の割合は例年通りであるが，平成１０年以降の比較的若いOB の参加者が多く，若い力の台頭も強く感じられた。恒例の今泉先輩からの準硬式ボールの贈呈を終えると，伊藤顧問から翌日のOB 戦のOB 側先発メンバーの発表が行われ，翌日の試合に向けて気合を入れた。 
ピッチャー：吉田泰史（昭５５），キャッチャー：目良国寛（平１０），ファースト：坂田真人（平１５），セカンド：大山要（平１２），サード：吉本雄祐（平６），ショート：山本豊（平１３），レフト：森本仁（平５），センター：中島敏樹（昭５７），ライト：秋吉隆治（平３）。 最後は，大阪より駆けつけてくれた目良国寛氏に万歳三唱をお願いし，野球部への熱い思いと笑いを交えつつ会を締めくくっていただいた。 
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OB戦観戦記 
前夜の突然の降雨で開催が危ぶまれたが，早朝からの現役部員のグランド整備の甲斐もあって午前１０時にプレイボールとなった。守備位置がそのまま打順でOB が先攻のパターンはここ数年全く同じで，昨年の試合の再現かのように，先頭打者の吉田（昭５５）がセンター前のクリーンヒットで出塁した。しかし，続く目良（平１０）が５→４→３のダブルプレーに倒れ，３番坂田もサードゴロとなり，３人で初回の攻撃を終えた。裏の現役チームの攻撃は，ピッチャー吉田の好投と初回でまだ元気のいいOB 守備陣の好守もあり，無得点に抑えた。２回表は５番吉本（平６）が出塁し，６番卜部（平１７），７番平山（平１８）が連打で続き，８番田中（平２１）がセンターへあわやホームランというような犠牲フライを放ち，OBチームが１点を先制した。しかし，さすがは現役チーム。その裏に９番ピッチャーの鑓水がレフトオーバーの３ランホームランを放ち，あっさり３点を奪い逆転した。その後は最終回まで現役がリードを保ちつつ，点を加えていく一方的な展開になってしまったが，OB が併殺・好走塁？を決める等の好プレーが随所にみられた。OB の方々は来年また，体を鍛え直して集まってください。
試合後は恒例の皿うどんパーティー。いつも通り，終わったばかりの試合の話で盛り上がりながら，今年のOB 会を終えた。OB のみなさん，また来年お会いしましょう。 現役部員（部員26名のうち25名が参加）
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