平成16年度OB 会 homebase 平成16年度

平成16年度 野球部同窓会 は無事終了しました
参加いただいた方々、ありがとうございました

参加者数:71名
 OB:36名
 現役:35名

 写真集


 

11月13日の土曜日、午後6時から毎年恒例の長薬野球部OB会が開催された。場所も恒例の江山楼浦上店。いつからか各テーブルにはお酒の小瓶がサービスされるのも恒例となったようだ。今年の参加者はOBが37名、現役部員が35名の72名。案内から当日までが短かったにも関わらず例年並の人数が集まった。39名のOBのうち昭和組は13名で、昨年よりも3名減。いつもの昭和30年代組の先輩の姿が拝見できなかったこと、多忙を極める40年代組の先輩のお名前も見ることができなかったのはちょっと寂しいが、長薬を卒業後琉球大学医学部に学び立派な医師となった日宇宏之君(H7)が帰ってきてくれたことは嬉しかった。6時を少し回ったところで、いつものように伊藤(S59)が現役チームの戦績を紹介し、司会進行を前キャプテンの穂積宏彰君に渡した。今年も本当に本当に残念ながら九薬連の優勝は逃したが(最終回に逆転を許す)、秋の三校戦(長大、熊大、福大)には優勝した昨年に負けない実力チームキャプテンである。なくては始まらない西脇金一郎同窓会長(S33)の挨拶に続き、今泉貴世志先輩(S31)の乾杯の音頭でプレーボールが宣言された。毎年この原稿を書くものの、年々記憶力が低下し、本会報の原稿は昨年のものの所々の名前を変更するだけというのが正直な所。しかしですよ、特筆すべきところはないものの毎年一年に一度続けられ、これからも続いていくであろうこの会の楽しい雰囲気、盛り上がりは参加してみないとわからないものかも知れません。会の模様が伝わってこないとお嘆きの諸兄、一度足をお運びあれ。決して筆者の筆不足のせいばかりではなく、そこにはいつもながらの、変わらないけれど「なんかいい感じ」の会が待っているはずです。院生を含む現役学生による巻頭言と校歌斉唱。今泉貴世志先輩(S31)からの準硬式ボールの贈呈。翌14日のOB対現役の親睦試合のOB側先発メンバーの発表。ピッチャー今泉(S31)、吉田(S55)、田中(H11)、キャッチャー大木(S52)、ファースト鈴木(H14)、セカンド八木(H9)、サード平川(S63)、ショート山口(H12)、レフト森川(H2)、センター秋吉(H3)、ライト井石(H4)。晴れの先発メンバーはステージ上で今泉キャプテンの掛け声の下、必勝を期した。締めは高木康先輩(S35)、地元滑石で野球部をいつも暖かく見守ってくれています。万歳三唱で野球部OB会の発展を祈った。会の出席者は以下の通りです(OBのみ)。今泉貴世志(S31)、西脇金一郎(S33)、高木康(S35)、松田米人(S50)、田原務(S51)、大木豊(S52)、濱田哲也(S54)、吉田泰史(S55)、上田静雄(S58)、伊藤潔(S59)、久松貞義(S60)、小田原志郎(S60)、平川善章(S63)、森川慎也(H2)、秋吉隆治(H3)、井石政之(H4)、日宇宏之(H6)、横道重治(H6)、平良文亨(H9)、八木洋一(H9)、目良国寛(H10)、松井もも子(H10)、田中博隆(H11)、大山要(H12)、山口隆(H12)、鈴木秀明(H14)、川端英司(H14)、牛島信人(H15)、岡泰由(H15)、坂田真人(H15)、永川貴(H16)、小川恭平(H16)、小野原侑子(H16)、片山奈央香(H16)、高野大樹(H16)、富森裕司(H16)、牟田響(H16)

OB戦観戦記
きれいな秋晴れとまではいかなかったものの野球をするには何の問題もない11月14日。曇り後雨の予報を受けて、例年よりやや早めに出揃ったOB軍。紅白戦の1イニングに続いて恒例のOB戦は9時30分過ぎにプレーボールとなった。

先攻はOB。1番今泉ライト前へクリーンヒット。本当に昭和31年卒なのでしょうか?臨時代走に牛島を送り、4番に座った八木のヒットで先取点を狙ったが後続が倒れて無得点。その裏先発今泉は先頭の菅原をピッチャーゴロに仕留めるも1塁を許してしまう。ここでピッチャーはおなじみの吉田へ。2点を失うがまずまずのでき。OBは2回にも8番小畑にヒットが出るが得点には結びつかない。するとその裏、ここ数年高いレベルを保つ現役陣はヒットを連ねて3点を追加した。ただOBもやられるばかりではない。昨年サードで完ぺきな守備を見せた平川が続く3,4回を本職のピッチャーでも力を見せ現役を0点に抑えた。何とか点を取りたいOBだが、7回に森川のヒットで1点を入れるのがやっと。5,6,7回には追加点を許し10対1。こんなOBだが8回裏、はるばる東京から参加の鈴木が腰の痛みを押してキャッチャーを志願。マウンドには川端を送り、H14卒のバッテリーを再現させると、期待に応え先頭打者を三振、後続も打ち取り三者凡退。何とか2点目をとOB最終回の攻撃に。しかし現役藤村の速球はOBに夢は見させず、三者凡退でゲームセットとなった。

チーム123 456 789
OB000 001 000 1
現役230 021 20X 10

試合後は恒例の皿うどん+パーティー、畳だけは新調された往年の(?)集会場で、終わったばかりの試合の話で盛り上がった。今年は何といっても今泉先輩のヒットが印象に残る。今年は失点を許した田中であったが、試合後は夜まで大活躍だったようである。来年の主役は誰だ。